長崎グルメ:名物料理

長崎

  • ちゃんぽん
main.jpg
    • 長崎の郷土料理筆頭。
    • 明治の中頃、四海樓の初代店主・陳平順によって、苦学する中国人留学生のために考案されたものが、長崎でも受け入れられて定着したもの。
    • 美味しいだけでなく、栄養バランスの取れた逸品。

  • 皿うどん
imagesCA2AKF5R.jpg
    • 元々はちゃんぽんのバリエーションの一つとして誕生した。
    • ちゃんぽん麺を使った「太麺」と揚げ麺を使った「細麺(またの名をパリ麺)」がある。どちらかと言えば地元では太麺が人気だが、一晩置いて餡を吸ってしんなりした、翌日の細麺もまた美味い。
    • 本場長崎では酢ではなく、ウスターソースをかけるのがお約束。特に「金蝶ソース」はこちらで長く愛されているブランド。最近は使い捨てのポリ容器に取って代わられ、めっきり見なくなったが、かつては店屋物を取ると、リポDの瓶に入れられて付いてきていた。

  • トルコライス
20091009_3176439.jpg
    • みんなが食べたいものが1プレートに乗っているので、通称「大人のお子様ランチ」。
    • 組み合わせは無限大なので、定番なものからオリジナルのものまで店の数だけ種類がある。

  • 東坡煮(角煮)
img_1610089_30244058_0.jpg
    • 通常は、中華料理のコース、卓袱料理のコースに含まれる。
    • 岩崎本舗などが販売している、角煮まんはこれを食べやすくしたもの。中華街では店頭で肉まんと同じように販売されている。

  • ハトシ
hatoshi_nagasaki_p_1.jpg
    • 食パンの間にエビなどのすり身をはさんで、油で揚げた料理。
    • 広東語の蝦多士【ハートーシー】(ハーは海老、トーシーはトーストのこと)からの転訛。

  • 一口ギョーザ

  • 浦上そぼろ
20120223-IMG_0247.jpg
    • 「そぼろ」とは長崎の方言で千切りの炒めもののこと。豚肉や野菜を炒め煮にしたきんぴらゴボウに似た料理。
    • ポルトガル語のソプラード(余り物)が由来と言われている。

  • 長崎てんぷら
imagesCAVRLF8X.jpg
    • 長崎の天ぷらは砂糖や塩などで衣に下味がついているのが特徴。
    • そのため天つゆなどを付けなくても頂ける。

  • 卓袱(しっぽく)料理
photo.jpg
    • 和華蘭料理。和・洋・中華が取り入れられた長崎の郷土料理で、通常はコース料理となる。
    • ほとんどの料理は、大皿に盛られてだされ、各自、小皿に取り分けて食べる場合が多い。

  • 白い鉄火巻き
shiroitekkamaki_nagasaki_p_1.jpg
    • ブリ・ハマチ・ヒラスなどのトロの部分、または、血合いを除いた部分を使った鉄火巻き。
    • 長崎の一般的な寿司店(回転寿司では無い)では、このように白身魚を鉄火巻きに使う場合が多い。

  • イワシ・キビナ・アジ・サバ・ハマチ等の刺身

    • 長崎の魚は青物が中心。マグロの水揚げが少ないので、鉄火巻きはブリやハマチを使う。脂がのってて歯ごたえのある食感が特徴。

  • 鯨料理(赤身・ベーコン・サエズリ・ヒャクヒロ・オバ等)
image.jpg
    • 長崎と鯨に関してはこちらも参考に。

  • 平成「長崎俵物」


  • ながさき和牛

    • 雲仙、平戸、壱岐、五島がながさき和牛の4大産地とされる。海に囲まれた長崎らしく、潮風を受けたミネラルたっぷりの牧草で育つ牛は、バランスの取れた赤身と脂、甘みとやわらかさが特徴。
    • これらの子牛が素牛として松阪牛や神戸牛となる場合もある。

  • ド・ロさまそうめん

    • ド・ロさまとは外海(そとめ)地方の人々に様々な技術を伝えた明治時代のフランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロのこと。今も外海の人々にド・ロさまと親しみを込めて呼ばれ、その功績を称えられている。
    • その技術のひとつに製麺があり、その当時の製法を復活・再現して生まれたそうめん 。

佐世保

  • 佐世保バーガー
b4.jpg
    • 某ド○ルド日本1号店より一足お先に生まれた佐世保人のソウルフード。 食べる前にバンズを潰して、下からこぼれない様にするのが米軍直伝のお作法。

  • レモンステーキ
06_lemonsteak.jpg
    • 昭和30年代に日本人が食べやすい様、すき焼きをヒントに佐世保で生まれた薄切りステーキ。レモン醤油ベースのソースで食べる。

  • 海軍さんのビーフシチュー

    • 海軍の街・佐世保では明治時代の海軍レシピ集「海軍割烹参考書」をベースとしている。航海の無事を祝った入港ぜんざいも海軍の街ならでは。

諫早

unagi.jpg
    • 関東・関西いずれとも違い、焼いた後に蒸すのが諫早流。 

  • すっぽん料理

  • ぬっぺ汁・ぬっぺ飯
191425_photo.jpg
    • ぬっぺ汁は、ダイコンやニンジンなど、さいの目切りした根菜を醤油味で煮て、かたくり粉でとろみをつけて仕上げたもの。これを炊き込みご飯に掛けてボリュームをつけたのが、ぬっぺ飯。

  • 牡蠣焼き
kaki_IMAGE.jpg

  • ムツゴロウ

  • ワラスボ

    • 有明海のエイリアン(笑)見た目はかなりアレだが、意外と普通に食べられる。特に干物が美味しい。
    • どうしても気になる方は自己責任で。(グロ注意!)

大村

  • 大村寿司
ohmurazusi~1.JPG
    • 具を二段重ねにして上に錦糸卵をたっぷり乗せた、四角い押し寿司の一種。山口の岩国寿司がこれに似ている。長崎県の郷土料理らしく一般的な寿司飯より甘め。
    • 室町時代後半、島原の有馬氏の侵攻を受け、一時松浦に逃れていた当時の大村氏当主の無事の帰還を領民が祝った際に饗されたものが由来とされている。

  • にごみ
madein02_02_01.jpg
    • 細かく切った根菜類、落花生、鶏肉、昆布や椎茸、蒟蒻、練り物などを、鶏ガラベースで煮込んだ家庭料理。行事ごとや仏事などの集まりでよく振舞われる。各家庭で独自の味がある。

  • 大村あま辛黒カレー・天正夢カレー

    • カレーで町おこしという目的のもとに作られた比較的新しいご当地カレー。地元特産の黒田五寸人参が使われるのが共通の特徴。大村あま辛黒カレーは過去にB1グランプリにも出店している。

島原

  • 具雑煮
guzouni.jpg
    • 餅のほかにも野菜・鶏肉・魚介類・高野豆腐など山海の幸が色々入った具だくさんの雑煮。
    • 少々眉唾だが、島原の乱の原城籠城時に天草四郎が一揆軍の兵糧食としたと言うのが「一応の」由来。

  • 手延そうめん
    • 島原の乱の後、人口が激減した島原の地に移住してきた移民団の中にそうめんの一大生産地であった讃岐・小豆島からの集団がおり、彼らによってそうめんの製法が伝えられたのが起源。
    • 手延べとは一般的な押し延ばす方法ではなく、二本の棒に綾取りの様に麺を手繰らせて手で引っ張り延ばす製麺方法のことを言う。そのため「ひねもの」と呼ばれる1年以上寝かせたものでなくとも強いコシを持つのが特徴。
    • 余談だが、このときの移住政策の関係で島原地方の方言は、他と全く異なる独特の発音のイントネーションやアクセントを持つ。

  • 六兵衛
rokube.jpg
    • サツマイモで作る麺。うどんや蕎麦と食べ方はほぼ同じ。 

  • いぎりす
o03200214index_iapp.jpg
    • 「いぎす」という海藻で色んな具材の炒め煮を寄せたもの。寒天や煮凝りをもっと固めた食感。

  • 島原灰干し
    • 有明海および長崎近海の魚を雲仙普賢岳の火山灰を利用して灰干し製法で作り上げた干物。
    • 天日干しの干物とひと味もふた味も違い、灰干しの干物は鮮魚のように柔らかく、まろやかな味わいがあるのが特徴。

  • がんば(フグ)

    • 「がんば」の「がん」とは棺桶のこと。「がんば(棺桶を)用意してでも食べたい。」から。
    • 要するに「フグは食いたし、命は惜しし。」と同じというお話(笑)

  • 多比良ガネ(カニ)

  • 納豆味噌
imagesCAFHS3Y9.jpg
    • 九州で古くから食べられている麦味噌の一種。
    • 納豆と言っても大豆が入っているだけで、もろみ味噌のような味わい。特に麦麹の風味が強い。
    • ご飯や生野菜のお供に。

  • 小浜ちゃんぽん
obama_IMG.jpg
    • 長崎ちゃんぽんが豚骨と鶏がらでスープを取るのに対し、小浜ちゃんぽんはあっさりした魚介系のスープが特徴。
    • 約100年前、長崎から雲仙に向かった湯治客によって小浜に長崎ちゃんぽんが伝わり、独自の進化を遂げた小浜町のソウルフード。

  • 雲仙牛

平戸

  • 平戸牛

  • アラ
L3846920002502192.jpg
    • 標準語ではクエ、もしくはハタ。天然ものの流通は極めて少ない高級品。

  • あご出汁ラーメン
imagesCA1JBQD7.jpg
    • 「あご」とはトビウオのこと。
    • 長崎では一般的な食材であり、ただ食べるだけでなく煮干しと並び出汁を摂る食材としても良く使われる。
    • 島根等、他にも使用する地域はあるが、他の様に茹で干しではなく、長崎の場合は焼き干しして芳ばしさが特徴の「焼きあご」を使う。

松浦

  • 旬(とき)あじ・旬さば

  • 鯛の塩釜焼き
1292974525_b.jpg
    • 某美味し○ぼや某ビールのCMで一気に知名度アップ。元々はこの地方の祝い事に欠かせない一品。

五島

  • ごんあじ・ごんさば

  • 五島うどん
A1_I2.jpg
    • 熟成に一般的なでんぷんではなく、五島特産の椿油を使った細身のうどん。そうめんとほぼ同じ手延で作られる。 そのため伸びにくく、讃岐うどんのシコシコとはまた違うプリプリとした独特の歯ごたえを持つ。地獄炊きがオススメ。 

  • 五島牛

  • かっとっぽ(ハコフグの味噌焼き)
kattopo.jpg

壱岐

  • 壱岐牛

  • ウニ

  • ひきとおし
hikitoshi_580.jpg
    • 壱岐の鍋料理で呼び名は壱岐の古い方言で客人を招き入れることを「ひきとおす」というところから。
    • 地鶏や壱州豆腐(一般の木綿よりがっしりした、壱岐の伝統的な豆腐)を使った甘辛く味付けした鍋で、締めはそうめんが使われる。

  • 麦焼酎
imagesCADAJB50.jpg
    • 壱岐焼酎というWTOに公式に認可された固有名を持つ数少ない焼酎の名産地(他には球磨焼酎・琉球泡盛・薩摩焼酎と清酒の石川県白山のみ)。

対馬

  • サザエ

    • 2013年現在、長崎県は18年連続で水揚げ日本一。その理由がここの潮流が速く、餌の海藻の生育に適しているため。 

  • 穴子
9683_1.jpg
    • こちらも水揚げ全国一の良場。実に長崎産の96%が対馬で獲れたもの。
    • 対馬西沖の穴子は特に脂が乗って骨が細いため、高い評価を受けている。

  • 対州そば
taisyu_soba.jpg
    • 一般の品種改良されたものより非常に原種としてのそばに近いので、粘りや香りに優れている。
    • その反面実が小さく、粉の収穫が少ないため、生産量の少なさから島外にはほとんど流通しない色々な意味で貴重な「幻のそば」。

  • いりやき
iriyaki.jpg
    • 対馬の鍋料理。味付けは各家庭や店によって様々で、メインの具材も地鶏の場合とブリやメジナなど白身魚の場合がある。また、ひきとおしと同じく、こちらも締めにはそうめんが使われる。
    • いりやきの語源は「炒り焼き」から。煮込む前に鍋に椿油を曳いて炒めたところから。
    • 五島にも同じ「いりやき」があるが、こちらはキビナ(キビナゴ)と五島うどんのしゃぶしゃぶに近い料理。

  • 椎茸

    • 通称「どんこ」と呼ばれる品種の栽培が盛ん。

  • またこちらにも島原同様、六兵衛(原材料や食べ方もほぼ同じ 作り方が若干違う)が存在する。

  • 最終更新:2014-10-10 00:37:49

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード